誘拐犯との危ない恋
亜弥は1階に下りた。
「お父さん、、、
さっきゎゴメンね…
デモ、、、
私本当に昇のコトが好きだったの。。。
今デモ、、、
愛してるの……」
亜弥は真っ直ぐな瞳でお父さんに言った。
「わかってる。。。
さっきお母さんが亜弥が書いた手紙を読んだんだ。。。」
お父さんは静かに答えた。
「亜弥を誘拐したのは復讐だったんだな…
でも俺にとっては
亜弥があの男に惚れたのが1番苦しかった。
1番の復讐何だ。。。
とても辛いよ……。。。
だからあの男は復讐を果たして、逝ったんだ。
亜弥、明日は笑って送り出してやれ…」
「えっ 送り出すって」
「明日、葬式をして火葬するそうだ…
出席者は俺たちだけらしいが…」
お父さんが低い声で言った。
「明日、、、なんだ……」
亜弥は下を向いた。
「亜弥、大丈夫か?」
お父さんが心配そうな声を出した。
「私、2階に行くネェ…」
亜弥はゆっくりと2階へ行った。