友達彼氏



まいはポケットに手をつっこんだ。



大樹君が部屋に入る後に続いた。




「うぉい!!まいちゃんが戻ってきたぞ!!!!」


「まぁい!!」



まなが話しかけてきた。




まなの隣には遼太。




・・・・・・・。




そこはまいの特等席なの。
他の子が座っていいわけないじゃん。




まいの醜い心がもっと醜くくなった。




「まな。」


「ん?」



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