友達彼氏

まいhen

まなと大樹くんが部屋をでていった。



遼太と2人きり。



「ね。遼太?」


「あ?」



遼太がかったるいとゆうかのようにまいの方を向いた。



聞かない方がまいのためになるのかもしれない。

まいが傷つかないのかもしれない。


だけど、聞かなきゃまいから遼太が離れっちゃう気がしてたまらない。




「なんだよ―まいこぉ!!」

「あのね・・・あの。」



まいは思い切って聞いた。


「まなとなんかあった?」
< 70 / 183 >

この作品をシェア

pagetop