友達彼氏


そんなことを思ってる最中。

生徒指導の山田が俺たちのそばに走ってきた。





気がつけばもう学校の前。



「お〜ま〜え〜らぁ!!!遅刻だぁぁぁぁ!!」





時計をみれば8時30分。30分も学校にくるのにかかったのか・・・。
って思ってる場合じゃない!!!



追いかけてくる山田をするり抜け、おれたちはクラスへ向かった。
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