今、この瞬間を先生と。

3- 2

大槻先生 side



「変な事聞いて、すみません。
それでは。」


そう言って、水野は教室を出ていった。




「ははっ。」



自然と笑いがこみ上げてくる。




入学2日目でバレるとはね。


…でもなんでだ?



俺はそんなにわかりやすい方ではないはず。


なぜ分かったんだ?




本当に不思議な奴だな。



「おもしれぇ。」




やっぱ、あいつを学級委員に選んでよかった。


少し強引だったけど…。




明日からが楽しみだ。
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