浩太くんの好きな人[浩太side]
「うわわわ…」
いた!
ミカか!
日曜日キャンセルしてその後
連絡とらなかったからか!?
「おい、
俺の彼女に乱暴するなよ。」
「こっ、浩太くん!?」
「浩太!?」
ミカもみのりも動きを止めて俺の方を見る。
「日曜日はほんとに山田と出かけてた。」
やっぱり、と言った顔をしてるみのりは
分かってたんだろう。
「みのり。行くぞ、」
彼女に乱暴するな、なんて今思えば
恥ずいことこの上ねぇわ。
とりあえずここから早く退散してぇから
みのりの腕を取る。
「…ってどこに!?」
「どこでもいいだろ。」
「はいっ!
どこまでも着いていきます!」
「…そ、そうか。」
朝から眩しい笑顔なことだな、
「はい!」
いた!
ミカか!
日曜日キャンセルしてその後
連絡とらなかったからか!?
「おい、
俺の彼女に乱暴するなよ。」
「こっ、浩太くん!?」
「浩太!?」
ミカもみのりも動きを止めて俺の方を見る。
「日曜日はほんとに山田と出かけてた。」
やっぱり、と言った顔をしてるみのりは
分かってたんだろう。
「みのり。行くぞ、」
彼女に乱暴するな、なんて今思えば
恥ずいことこの上ねぇわ。
とりあえずここから早く退散してぇから
みのりの腕を取る。
「…ってどこに!?」
「どこでもいいだろ。」
「はいっ!
どこまでも着いていきます!」
「…そ、そうか。」
朝から眩しい笑顔なことだな、
「はい!」