君は生徒、愛してはいけない

初めての夜


ずっと触れたかった華に、やっと触れることが出来た。

華の長い髪も、白い肌も、唇も、細い首も、全部俺だけのものにしたい。


髪を手でそっとよけて耳を甘噛みすると、華はふふ、と笑う。

「くすぐったいよ」

「今日は我慢して」


華がなんと言おうと俺はもう止まれない。


耳元にあった唇を少しずつ滑らせる。



華の首筋はとてもいい香りがした。


理性がガラガラと崩れていく音が聞こえる。



俺はそのままゆっくり華の体をソファに押し倒して、華の上に覆いかぶさった。



首筋から鎖骨にかけて何度もキスをしながら、俺の手は華のパジャマの一番上のボタンを外した。


「ん、、ちょっと待って先生」
< 197 / 215 >

この作品をシェア

pagetop