大好きな君へ
1章
桜side
私は谷原桜~tanihara sakura~
18歳の大学生です
栄養士になりたくて日々勉強中です!
「さーくーらー」
私を呼んだのは山本葵~yamamoto aoi~
ボブの似合う可愛い系女子
「なーに?あおい」
「あのね、今日さくのファン友と会うんだけど一緒にきてくれない?」
「えーなんで?」
めんどくさい事には巻き込まれたくない……
「だって初めて会うんだもん……怖い……」
「しょうがないな……ついていくだけだよ?」
「やったー!ありがとうさくら!」
まぁ葵を守るために行くんだけどね
「放課後宜しくね!」
「わかったー」
葵は、どんな人に会うんだろう……
怖い人じゃないといいな……

この出会いが私の運命を変える事になるなんて思いもしなかった
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