大好きな君へ
2章
桜side
陸斗さんとLINE交換して今回は解散だった。
陸斗さんは友人とその後会うらしいので帰った
「ねぇねぇ、陸斗ってかっこいいね。」
それは思った。なびく黒髪の間からみえる目が凄く綺麗でメガネも凄く似合っていた。
「さくら、私陸斗の事好きになっちゃいそう……」
私は何も言えない
でも、私の心は確実に焦っていた
「……」
「あたし達も帰ろっか」
あたし達はお店を出て家に向かった。
帰る途中も葵は陸斗さんとLINEしていた。

ピコン

私の携帯がなった。
誰だろう?携帯を開くと

『桜さん。はじめまして。龍崎陸斗です!
よろしくお願いします(*´罒`*)』

とあった。
私の胸が高鳴った事は気づかなかったことにしよう
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