小さな愛してる





「おい、椿!」
『ん、あれ?先生?、、あれ?夢?え、なんで?』

「椿何いってんの?授業中に寝るな!」
『授業中って、私もう社会人じゃ、、




私は頭を強く振っても
ほっぺを強くつねっても

高校生だった。


確か私は夢を見ていたはず。
だってほら、携帯だって、、、新しい、、



あれ、携帯がない。

「携帯没収ー、お前変な夢でも見たんじゃねぇーの?すげえ汗!」


先生が持っていた私の携帯は
昔使っていたものだった。



「椿、大丈夫?」

この声の持ち主は一果だった。

『大丈夫じゃないよ!なんで制服?』
「あんただって制服だよ笑!先生!このこおかしいです!」


休憩時間
私は先生につれられ
保健室に向かった。








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