私と二人の物語
電光掲示板を見たけど、まだ電車は来そうになかった。

私はもう一度、その立った人を見ると、その人はこっちを見ているみたいだった。

でも、そのシルエット…


私は、その人を手で夕陽を避けながら見つめた。

少し目が慣れたことで、その顔がやっと見えた。


そこには何度も何度も見た、あの優しい笑顔があった。
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