恋ノ音
きれいな金髪…

そう思った私は

「きれい」

思わずそう言っていた。

「あ?」

私の声に反応した亮太くんがこちらを向いた。

わ、イケメン…ってそうじゃなくて、

「いや、髪きれいだなと思って…」

そう言うと亮太くんは少し驚いたようだった

「そんなこと言うやつ初めて、だいたいのやつは、色、変えろって…」

「え?だってその髪、地毛でしょ?」
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