どんとこい背後霊
翌日、早朝

ピピピピピ…けたたましい音で目を覚ます

枕元のスマホを取り、アラームを止める

5時?

ああそうか、今日から朝練するんだった

自主的に…

でも、眠い!

女の子向けのかっこいいジャージなんか持ってない

やむを得ず、高校指定の水色ジャージに着替えて

竹刀袋に入っていた、木刀を携えて…

『行くよ、いっとーさい!』

『…御意』

まだ薄暗い街に出る

木刀をぶら下げて、ジョギング

しかし…

やっぱり、そんなに甘くなかった

すぐに息が切れてくる

この前、遅刻しかけたときは、一刀斉に憑依してもらって、学校まで疾風の如く駆け抜けていったけど
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