似た者同士?の恋の行くえ
「お酒おいしいですか?」と幹事のうーん野嶋さんが何かアルコールの入ったグラスを持って話しかけてきた、百戦錬磨で必ず落としますってタイプだ、あぁぁ嫌だ嫌だ。

気配消してだけど幹事って大変「えーまー」とメニューを見ながら答える。(マンゴーのデザートは別料金か〜この次頼もう。)

「君はみんなと違う感じがする保護者的な感じ?」と横に腰を下ろす。

「そうですね、単に人数合わせです、けど何かあったらあなたの所に殴り込みますよ。」と睨む。

「おー怖、そうならない様に頑張ります。」とグラスの持たない方の手をグーにする。「名前なんて言うの?」

「辻本です。」(嗚〜呼もう少しでなくなる。)

「へーあなたが辻本さん、ナルホド。」何か悪い事を考えている笑い方。

「何か?」一段と鋭い目で睨む。

「いや、なんでもないです。ゆっくり飲んでくださいね。」と立ち上がり女の子が集まっている古瀬のところに行った。

「今のなに?」と首をひねる。
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