似た者同士?の恋の行くえ
辻本をいじめていた手が止まる。

「リサコちゃん限界。」といじめていた手で自分の物を必死に抑える。

「いいよ、古瀬くんの歓迎会だったし、私の初めてあげる、一生つかう予定ないと思ったから、その前にいいかげんはずしてくれる?」

古瀬はシュルルルとネクタイをはずし辻本の手首に触れた。

「少し赤いですね、すみません。」

「大丈夫だよ、そんなに暑くないから長袖のブラウスのボタンしっかりしめるから。それよりつけれるの?」

「バカにしないでくださいそこらへんは大丈夫デス。」と箱をガサゴソと開け中身を自分の物につけた。

「初めては痛いから一気に行くよ、俺も痛みあじわうから。」と左指は辻本の指と絡ませ右指三本は辻本の口に入れ一気に貫いたと同時に絡めた指と歯に力が入った。
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