改稿【桃・中編・画】文鳥は要りませんか?
電車に乗って
で、なのだが今回は街中のガレージが無い施設の為、三竹とは「ほっちょぅ」の最寄駅で待ち合わせた。

私の方が先に駅に来て余裕綽々で三竹を待ってやる~と計画してたのに…

三竹が以前の黒装束(笑)で行き先切符を二枚買ってくれていた。

今、電車発車の一時間前なんですけども(汗)

ひゃ~と焦る私に「白文鳥さん達に対する姿勢がよろしい」と切符をわたされ、頭くしゃをされた。

さすがに今回はテンパらなかったものの、頭くしゃは普通アモーレ(妻君様)だろと腹の中でつっ込んだら、更に冷静になれた。

頭くしゃ、そういえば社長もしてたよな?なんだろこの違い。


「ほっちょぅ」の最寄駅は始発駅では無い為、座席は一人分しか開いてなかったのだが、文鳥オタの三竹にレディーファーストされ、つり革を持つ三竹の目の前に座らせられた。

ちょっと嬉しい。
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