溺愛されて困ってます。

ひとめぼれ



ある日の仕事終わり…



今日も帰るのが遅くなった…


荷物を持って、廊下を歩いていると、一つの部屋から明かりが漏れているのが見えた。


まだ、誰か残ってるのか…?



「…こうで…これが…」



そこには机に向かって、何かを書いている人が居た。



「できたぁ!」


嬉しそうに書き終えたのを見ながら笑顔になっているキミに俺は恋に落ちた。


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