溺愛されて困ってます。
甘々な社長


はれて、両思いになった私達。


次の日会社に行ったら、五月さんにからかわれた。


そして、その日から社長の溺愛が凄い。



今日は会議だったけど、資料を作ってる時に、指を切ってしまった。


その時の社長の慌てっぷりは、凄かった。


あまり、心配は掛けたくないけど、でもあの慌てっぷりをまた見たいという気持ちもある。


「うふふ…」


思い出したらにやけてくる。



「なに、笑ってんだ?」


「な、なにも!?」


社長に話しかけられて、びっくりしたけど、ごまかせた。

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