【完】編集者は恋をして大丈夫ですか?
三年後
「おい遥也、明日はは悠真が帰ってくる日じゃなかったか?」

「そうだよ。珍しいね。父さんが兄さんの事を話すなんて」

「気になっただけだ。それにしても惜しかったな」

「まだ言ってるの?あの企画のこと」

「悪いか?あの漫画結構良かったんだがな」

「本人が全力拒否したからね。あの漫画はほぼラブレターみたいなものだったからね」
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