お散歩

家族

「ただいま〜」

「おう、なんか持ってきた‍?」

「えっ、なにも・・・」

「やり直し、ポテチと酒買ってこい」

「えー、玲音ちゃん久しぶりに会うのに冷たい〜」ゴン

「冷たくない、あとちゃんつけんな、鈴太」

「痛い・・・」ドンッ

「蓮〜」ドタドタドタドタ

「あっ、緋七さん!」

「さらに痛い・・・
ところで蓮は‍?
いつもの声が聞こえないんだけど」

「あぁ、それならすぐにわk」

「あぁぁぁぁぁーーーーー!!
玲音玲音!!かわいい女の子がいるよ!」ドタドタドタ

「はぁ・・・
ごめんね、ビックリさせて」

「れっ玲音が・・・」

「女の子と喋ってる
玲音ちゃん‍?」

「あ"ん‍?」

『あのっ』

「遥海ちゃんごめんな
えっと、さっき入ってきて叫んだ人が緋七さん」

「宜しくねぇ〜!」

『よ、宜しくお願いします』

「んで、このバカが鈴太」

「おい、バカってなんだよ!
俺の事は鈴太って呼んでな!さん、くんはなしだけどちゃんならオッケーだよ!」

『はい』

ツンツン ツンツンツンツン

『あのっ・・・緋七さん‍?』

「名前教えて‍?」

『あっ、すみません
私は七彩遥海です』
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