春色のletter

「夜梨子ちゃん」


「はい」


天井を見たまま答えた。


「夜梨子ちゃんは、今でもハルが好き?」


「はい」


「最近のハルを知らないのに?」


「あ、そう言えば、そうですね…」


私は少し身体をさつきさんの方へ向けた。
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