二人だけの約束

二度目の告白⁉

ー文化祭当日ー

「よーし、たくさんお客さん呼び込むからね」

凛ちゃんはとても張り切っているみたいだ

「そんなに呼ぶと大変だからほどほどにね」

梨華ちゃんを普段と変わらず大人だった

「はぁー…どうしよう」

私は不安で頭がいっぱいだった

「ちょっと雪菜!今日は文化祭なんだから、元気に明るくね」

不安が伝わったのか凛ちゃんに注意された

なんで二人は普通でいられるんだろう?緊張しないのかな?

「雪菜」

名前を呼ばれて振り向くと着替え終わった翔がいた

「翔、どうしよう。不安で倒れそう…」

「そんなに心配することねぇだろ。雪菜はいつもの通りに笑顔で振る舞っていればいいから」

ポンポン

翔は頭をポンポンしながら笑顔で言った

なんかこうされるとちょっと勇気出たかも

そしていよいよ文化祭がスタートした

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