心の相談員。



そもそもきっかけは周りである。


当時のクラスメイトが陽和(ひより)、すなわち君を差別してから始まった。


掃除の時間。


当時教室掃除だった私は机を動かさなければならなかった。


その中の陽和の机だけ誰も動かそうとしない。


みんなそこを避けて運んでいく。


当時心が弱かった私は、自分がいじめられるのが怖くて、陽和の味方になれなかった。


みんなが悪口を言うなら私も言う。


机を運ばないなら私も運ばない。


みんな話しかけないなら話しかけない。


でも今思う。


あの時助けれてたら?


助けれていたら?


私はイジメられてた?


仲間はずれにされてた?


現実はそーかもしれない。
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