..恋の方程式..
第7章

友達の好きな人

友達の好きな人。




好きにはなってはいけない。



だけど富山先生の言葉が…
行動が…
私の理性を奪う…

ポンっ!と軽く背中をたたく先生。

相談に真剣にのってくれる先生。

そんな先生が気になっていた。

そしてそんな先生をりこも好きだった。



「今日富山先生と喋ってん!」

りこが嬉しそうに言う。

だけど私の心の中は

ズキっ…

っときしむ音しかしなかった。


1番大切な友達が嬉しそうに話す
好きな人の話。

これ程胸がいたむことはあるのだろうか…

「富山先生の彼女になれるかな…?」

「きっとりこならなれるよ!」

りこならなれる。

かわいくて思いやりのあるりこを
きっと富山先生は好きになる。

なんとなくそう思ったんだ…
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