出会いは突然、電車にて。
第15章*助けになれること
あれから昨日はそのまま別れた。


店長さんはまだ会話は聞こえてなかったみたいでまだ不安そうな顔をしてたけど笑顔で親指を立ててグッドマークを店長さんに向かって作ると微笑んでくれたからきっと大丈夫だったと伝わっただろう。


それとももしかしたら任してください!って伝わったのかな?


どっちの意味も込めたから良いんだけど。


そして、今、いつもよりだいぶ重い荷物を持ってホームにいる。


定期考査の前ぐらい眠い。


あれから疲れてすぐ寝たんだけど、あんだけ偉そうな事言っておいて何もしないのは良くないと思って弁当を作ってきた。


元々料理が好きだからそこまで苦じゃなかったんだけど今日の昼、夜の弁当、明日の朝のおにぎり。を作るのは時間がかかると思っていつもより1時間半早起きしたからさっきからあくびが止まらない。


お母さんにはすごい怪しまれたけど父子家庭の友達のお父さんが入院して、その友達のために作ってるって説明したらそれ以上追求はされなかった。


私が快斗を支えるって言ったんだから頑張らなくちゃ。

快斗はこんな私の何倍も頑張ってるんだから。
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