* allergenic *
昨日は頭がグルグルして 中々寝付けなくて 寝不足で ちょっと体が怠い

玄関出て エントランスに理人君がいた

「優那ちゃんおはよう」

「///理人君おはよう。あの?」

「昨日約束出来なかったから、迎えに来ちゃったけど、だめだった?」

「///う~ん…だめじゃないけど、毎日一緒なの?」

「そのつもりだよ。優那ちゃんとお話したいしね///」

そんな事言われたら 断れないじゃないか…

「遅くなったりしたら、先に行ってね」

「わかった。優那ちゃんの連絡先教えてよ…」

「そうだね…」

話ながら会社に向かうと いつもの通勤時間も長く感じなかった

「この歩くのって運動不足の僕にいいかも…」

理人君は いつだって前向きな人だと思う。

「理人君はすごいね…」

「何が?」

「ううん?何でもないよ…」

会社について フロアーに入る…

「優那ちゃんおはよう」

結城さんが 挨拶をしてきた

「おはようございます。結城さん…」

「え?結城さん?優那ちゃん 中嶋さんの事名前呼び?」

「うん昨日からそうだよ。理人君の事も名前呼びでしょ?何で?」

「はぁ~。優那ちゃん…」

「そうだな…優那ちゃんは 素だから仕方ないか…」

「優那ちゃんおはよう…男達の言いなりになってたら、痛い目にあうよ…昨日は無事なの?」

「菜月さんおはようございます。痛い目ってどういう意味ですか?」

「///優那ちゃん じっと見つめないで。いや見つめて…や~ん///」

「毎日飽きずに煩い奴らだな…ほら小谷 朝礼始めてくれ…」

あれ?清水課長何か怒ってる?
朝礼が終わり 打ち合わせと言って 清水課長とお馴染みの会議室2に入る

「昨日はお疲れ様。優那は外回りはどうだ?」

「///はい、中嶋さんの仕事はスマートで格好いいので、すごく勉強になりました。あんな風に 店舗の方とスムーズに仕事を進められる様に 私もなりたいです」

「気に入らない…」

「え?」

「ムカつく…」

「どうしてですか?」

「じゃあ聞くが…俺の仕事については?」

「///清水課長は…会話は勿論 全て素敵過ぎて 私は真似が出来ません…神です!」

「フッ…お前 俺が神?」

「はい。雲の上の人で憧れです…」

「///お前…ったく」

こっちに来た 清水課長に席から立ち上げられ 抱き締められる…

「で、昨日は仕事終わったのに 何で連絡しないんだ?俺待ってたんだけど?」

「あ、あの…色々諸事情がありまして…」

「はぁ~?何があったか言え…」

怖い…何か清水課長の後ろからメラメラした炎が見える…

「///指切りをして…抱き締められて…気絶して…気付いたら部屋に…」

「あいつ…やっぱり 侮れない奴…爽やか仮面装着してやがったな…」

結城さん 清水課長に酷い扱いされている…

「で、まだあるだろ?ん?」

「あの…キスとコスプレでメイドにされ写真を撮られました…」

「///やりたい放題だな…ムカつく…」

どうしていつも清水課長はムカつくんだろ?
じっと見つめていると…

「お前なぁ…その顔アイツにも見せたのか?」

へ?どの顔?

「そりゃ見せたら こうされるの当然だ…」

キス…しかも長めの角度を変えてる?こんなの 知らない…

「ん、んぁ」

「声出すなよ…抑え効かなくなるだろ?」

「結城さんにも啼かせたくなるって言われた…」

余計にきつく抱き締められ、ドキドキが激しい…

「名前呼ぶなよ、それと印まで付けられるとはアイツ…あざとい…」

はっ…気付いてた?

「///やん、見ないで…」

「///優那…」

昨日の結城さんのキスマークの上に 重なるようにキスを落とす 清水課長…

チクンと痛い筈なのに 昨日とは違う甘い痺れを感じる私は 訳がわからなかった…




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