私と後輩君との恋は、じれったい。
私、高崎彩葉タカサキイロハは、今日から高校2年生。
高校生活で初めて後輩ができる事が嬉しくて、昨日はつい遅くまで起きてたんだ。
そのせいでこんなにも怒られるなんて、昨晩の私は知らないんだろうなぁ。
「ちょっと?邪魔。早く座って」
「あ、うん」
お母さんは、朝はいつも厳しい。
でも、こうしないと私がちゃんとした人間に育たないから、たくさん怒って、その分頑張るとたくさん褒めてくれる。
我ながら自慢の母です!
「あ、彩葉おはよ」
「おはよう姉ちゃん」
今挨拶してきたのは、姉の彩菜アヤナ。
私とは4つも年が離れていて、今は全然話す時間がないんだよね…。
高校生活で初めて後輩ができる事が嬉しくて、昨日はつい遅くまで起きてたんだ。
そのせいでこんなにも怒られるなんて、昨晩の私は知らないんだろうなぁ。
「ちょっと?邪魔。早く座って」
「あ、うん」
お母さんは、朝はいつも厳しい。
でも、こうしないと私がちゃんとした人間に育たないから、たくさん怒って、その分頑張るとたくさん褒めてくれる。
我ながら自慢の母です!
「あ、彩葉おはよ」
「おはよう姉ちゃん」
今挨拶してきたのは、姉の彩菜アヤナ。
私とは4つも年が離れていて、今は全然話す時間がないんだよね…。