だいじなもの。
羨ましいんだ。
あの子が。
歳も同じくらいで、やっとお菓子作りに関わらせてくれて将来に夢を輝かせている。
自分と全く同じ状況の彼女がとても羨ましく、それと同時にキラキラ輝いて見えた。
子供さえ出来なければ、私だって目の前のことに夢中になって夢に希望を輝かせて………
でも、
だからと言って、自分の夢を叶える為に折角宿ったたったひとつのこの命を殺せる?
この子を犠牲にしてまで叶えたい夢?