鬼社長の魅惑のボイス。

「ちょっと……社長。やめて下さい……」

何でこのような状態に!?
近くに来る社長に動揺する。

「お前が言ったんじゃないか?
抱かれてもいいって」

「それは、言葉の綾ですよ。
離れて下さい」

そんな近くで見つめないで
社長は、顔もいいから余計心臓に悪い。
それでカイ様ボイスで言われたら
メロメロになってしまう。

「嫌だね。自分で言い出したくせに。
それにさっきから聞いたら
鈴木がどうとか、カイがどうとか
全部他の奴じゃないか」

「カイじゃなく俺は、どうなんだ!?
俺は、良かったのか?」
そう言われる。

カイじゃなく、俺って……。

カイ様は、社長なんだから
同じじゃないだろうか。
何で、そんなにムキになるの?

「どちらにしても社長なんですから」

「今は、カイじゃない。
俺は、須藤拓海だ」
そう言いながらもkissをしてくる。 

< 37 / 79 >

この作品をシェア

pagetop