だれだって…
「ん?なに?」

つい見すぎた
熱くなるほっぺた


「な、なんでもない!」

「あはは!かわいいな」


胸がきゅうっとなった
締め付けられるように苦しい

「あのさ、」


大地は真剣な目をして話しだした
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