君が好きと書いたのは放課後のこと
好き?

好き?


「真子ー、成績発表今日だよあたしの命日だよどうしよう1学期に保健に1が付いてたから学年末に1あったら単位未履修なっちゃうよ」

「いや汐、落ち着いて。大丈夫だよ多分。保健で1を取るっていう不思議な行動するけど1取ってからは頑張って勉強してたしさー。」


今日は学年終業式。
私、佐藤真子と黒木汐の通う高校ももちろん今日は成績表が配布される日で…

「おーいお前らー席につけー。配るぞー名前順にこい」
うわぁ担任のあだちゃんが呼んでる…

「はい黒木ー」

「うちは嫌だぁぁ!!!?は!!まって保健3なんだが!!うち天才か!?」
いやそれが普通だよ

「はい佐藤ー」

「うげぇ…あだちゃんから貰うのか…」

「おいおい、さすがの俺もそれは悲しむぞ?担任泣かすのかお前は。そーかそーかオール5をとる才女は担任泣かしの佐藤となってしまうのか」

「ちょっ「えっ真子オール5なの!?すげえええ!!!!」

「うるさいよ千広!」

「いやなんで!!?5なんだろ?」

「まぁそうなんだけどね…ってかあんたも5あるじゃない保健と体育。」

「だろぉ!!三木くんてんさーい」

そうやって自画自賛してるのは

三木千広。私の好きな人。

終業式の最後で話せてよかった。

「おめーらー体育館行くぞー」

あだちゃんの掛け声で皆が体育館へ行く

「ねえ!!真子オール5なの!?めっちゃすごいじゃん真子!!おめでとう!」

「あはは…ありがとうね。」

「さっすが俺らのクラス委員長だよなー!俺そういうところ惚れそうだわー」

みるみる赤くなっていく私の顔。

「ちょっと!真子をからかうな!」

「へっへーん真子からかってもいいじゃねーかよー」

ケラケラ笑いながら体育館へ行ってしまった千広。





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