あぁ、ごめん、好きすぎて…ついね？

「うぁ、、、いたいいたいいたいいたいぃぃ！」




頭の中に突如侵入してくる。








『うふ♥
気に入ってくれた？
あーちゃんは、いっだって私の勇者なの。
でも、あーちゃん、私を助けてくれないから……………………。』


「ゆなは！！？！？！、死んだの！！！！！
もう、やめて。
お願い！！！
ゆなは、死んだのだから、
だから！！みんな別にいじめるつもりなんてなくて。」





私が体育館で気持ち悪くなってしまった理由。
それは………
















体育館のステージに置いてある棺桶のは、蓋があいていてそのなかにゆなを見つけてしまったのだ。









『は？なにをいってるのあーちゃん？』




ゆなの鞄を持っていったのもあれは、本当は、みんなに見えていなかった。



ゆなの鞄は、ずっとなくてそれがみてかったからそれを職員室に持っていっただけなのに。



いじめなんて。








『そんなわけないじゃん！！

私は、死んでなんかない。

私は、いじめられているの！』







深いため息が聞こえる。








「死んでもなお、悲劇のヒロインぶるなんて本当ゴミですね。」



ルギアは、空をみやげながらいう。




「まぁ、勇者なのは、間違えないのでがんばって下さいね？

あと、狸寝入りもいいがけんにしてくださいね？」






ルギアは、私たち二人の目を手で覆う。




「やめてっ！」




突如視界は、暗くなり耳鳴りがしていつの間にか気を失った。









『あーちゃん。




大好き。




大好きだからね。




あーちゃんもそうでしょ？




だから


























私を助けてね。』