俺様ダーリン!?
『うん。
ずっと…
幸せでいようね。

大好きだよっ///』

照れながらもあたしは伝えた。

花火もいつのまにか終わり、あたしたちは帰ることにした。

車までの帰り道、あたしはひなたに引っ張られながら歩く。

あたしは後ろからひなたを呼んだ。

『ひなたっ!』

ひなたが後ろに振り返った瞬間、あたしはひなたの頬にキスをした。

一気に照れるひなた。
そんなひなたを見てあたしも恥ずかしくなる。

でもどうしてもしたかったんだ///。


ひなたはあたしを家まで送り届けてくれた。

その後、あたしは美月に早速報告した。
美月から“おめでとう”と言われて改めて実感した。

もうこれからは…
あたしの彼氏なんだよね。

そう思うと思いが通じたのが嬉しくて…
夢じゃないのかな?って疑いたくなるぐらい幸せだったんだ。
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