俺様ダーリン!?
…ってこの雪山なら当たり前か;;

1人でそんなツッコミをいれてる間に車はついた。

「ほんじゃ、そこに更衣室あるから着替えてくるか。
じゃ、着替えたらここに集合な。」

『うん♪
分かった(*^^*)
あとでね!!』

あたし達は一旦別れた。

あたしは着替え終わりボードを持って外に行くとひなたが待っていた。

『あっ、ごめん;;
待たしちゃった;;』

「待ってないから大丈夫〜。
じゃあ行くか♪」

あたしたちは早速滑りに行った。

『きゃーっ!!』

久々にやったスノボに慣れるまであたしは転びまくる。

ひなたは最初、ぎこちなかったのに…
今はもうあたし以上に滑ってる。

逆にあたしが教えてもらってるし;;

あたしもだいぶ前の感覚が戻ってきて滑れるようになってきた。

あたしとひなたはそろそろ上から滑ることにした。

『リフト久しぶり〜♪

でも小さいとき怖かったんだよね〜!!』

「優花にもそんなかわいい時期が…っ!」

『あ、酷ーっ!!!!
あたしが可愛かった時代覚えてないの!?』
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