俺様ダーリン!?
「そーだなー。
ってか俺、みっちゃんに会うのいつぶりだろ?」

『結構会ってないよね?
あたしも久しぶりだしな〜。
MAILとか電話はしてるんだけどね!!』

しばらくして会場につく。

あたしたちが席に向かうともう朱音と奈々は着いていた。

『おはよ〜っ!!

早かったね!!』

「いや、あたしらも今着いたばっかなんだよね。」

『そうだったんだ!!

もうすぐ出てくるね。

なんかあたしが緊張しちゃう!!』

「なんで優花が緊張するんだよ!!」

『なんか…ね。』

そんな話をしていると新郎新婦の入場が始まった。


〜〜〜〜〜〜♪


『美月…
めちゃきれいだね!!

いいな〜、超かわいい♪』

「ほんとに…
変わるもんだなー…

小さい時から見てるから
なんか変な感じする!!」

『…父親みたいな心境?』

「そうそって…
そんなオヤジじゃねぇよ!!

しいて言うなら…
お兄ちゃんかな?」
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