ハイバネーション 【完】
『マキ、亮介、
 いろいろごめんね』


「気にすんな、って」

「そうだよ。
 それに結構楽しんでます」

『ちょっと、マキったら!』


ヘヘ、とマキが笑いながら
亮介の肘をつついた。


へ?
< 309 / 369 >

この作品をシェア

pagetop