メガネ地味子の隠した事情
「笑うなよ・・・」


少しバツの悪そうな顔をしたけれど


「今日から俺の彼女だからね。よろしく、ひかる。」


初めて呼ばれた名前にまた私の心拍数は急上昇

顔が火照って仕方ない


「うん、よろしくね。彰くん。」


そう答えると

「うん、ひかる。ホント可愛い。」


そう言って抱きしめてた片腕を離してその手が頬に添えられて

顔が近づいてくる。


それに合わせて私もドキドキしながら目を閉じた。


そうして私は初めての彼氏と初めてのキスをした。



地味を脱ぎ捨てて、隠した趣味も明かしたけれど。



脱ぎ捨てた先に待ってたのは、私だけの爽やかを被った少々強引な腹黒策士イケメンでした。


事実は小説よりも奇なり。



残りの高校生活はこの彼氏に振り回されることになりそうです。


Fin
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