君を想うとき

それから二人で
笑いながら
智棋が帰ッてくるのを
まッていた


それから30分過ぎに
智棋が帰ッてきた

私の目は腫れが引いたので
下に二人で向かった


智棋
「紗夜、大丈夫か??・・・・つうかなンで祐也が紗夜を追いかけたンだ??」

少々怒り気味な智棋に
私は落ち着かせようと
ソファーに座らせ
お茶を渡した

亮介
「それは、ゆかが紗夜の好きな人を知ってたからでしょ」

亮介は急に現れたので
びっくりするが
智棋は冷静に祐也を見た

祐也
「だいたい予想はつくと思うケド・・・・俺、紗夜ちゃンと付き合うから」

ブホッ

智棋は蒸せながら
必死に

智棋
「ダメ・・・・祐也はダメ!!」

祐也
「なンで俺ぢゃあダメなわけ??」

智棋は私を抱き締めた

紗夜
「ちょッと離してよ!!」

智棋
「俺の妹がお前を好きなのは知ってたが、付き合うのは認めてない!!」

親父かよ!!!!

心で突っ込ンだ














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