始まりのラピスラズリ


「?はい…」


先輩の唐突な言葉に、私は不思議に思いながらも返事をする。


「……文化祭の日、俺は椎名に告白した」


「っ……!」


『…俺は、椎名のことが好きだ』


文化祭の日に先輩に言われたことを思い出して、私の顔は一気に紅潮していった。

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