傷だらけのココロに、癒しの愛を。〔仮〕

-4-








朱理から
相談に乗ってほしいとメールがあった。

指定されたのは週末の放課後。


謝られるのかな、とか
隼人のことだろうな、とか

ふたりで話していて
あたしの感情が爆発しないだろうか、とか

たくさん考えていたせいで寝不足気味。




あれ、今なにしてたんだっけ…



「美桜―!」

「えっ?」
< 131 / 188 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop