フレーム





「環奈の写真見た時から、

俺の頭の中、
環奈の写真のことばっかなんだよ。

今までバレー以外のことに
たいして興味無かったのに」




頭をかきながらも、

太一君が一生懸命伝えようとしてくれていることが、

よく分かった、と思う。


理由が分からないのに

ひきつけられるもの。

それって凄い特別なものだ。


もし本当にそれが
特別だったとして、

太一君のそれが私の写真…。

なんだろう?

嬉しいのか恥ずかしいのか

言葉で言い表せない、

でも確かにプラスな気持ちがこみ上げてくる。





< 207 / 509 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop