僕の天使 ~君が教えてくれた恋心~



私がそう言うと、薫くんは優しく微笑んだ。


「そっか、ありがとう。
…ねぇ、ひまり。
学校が始まっても、こうやって2人で図書室に来て、色々話そうよ」


時間はあっという間に過ぎていて、
気づけばいつも帰る時間になっていた。


「……うん」


「約束、ね?」


「うん、約束…」


そう言って、私達は小さく指切りをした────。

< 33 / 64 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop