晴れのはずなのに雨が降った
きっと。

プロローグ

小6から高校生になろうとしてる今まで、ずっと忘れられない、好きな人がいる。


小学校の卒業式でも、中学校の卒業式でもあなたに伝えられなかった。


あきらめきれない、あきらめきれないんだけど新しい恋をみつけよう、高校に行けばいい人がいるのではないか、


そう自分に言い聞かせた。


明日から高校生活がスタートする。


頑張れ私、頑張れ君、ありがとう君
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