クールな上司に愛されたなら




だからこそ私は彼の気持ちを無視してはいけないんだと思う




「なに?」



「世界中の色んな人を
幸せにするパティシエになってね
私は何があっても
陽介のこと応援してるから、って、ちょ」



陽介に抱きすくめられた



こんなにもきつく抱き締められるのは初めてかもしれない




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