クールな上司に愛されたなら




気分を変えるために呑みに来たけど、やっぱりヤケ酒になってしまった



「マスター、おかわりぃ」



「もうやめとけ、お前今日どんだけ
呑んでんのか分かってんのか」



「しらなぁーい
だってー、もういえにかえっても
ようすけいないんだもんー
やだよー、うぅ〜」



自然と涙が出てくる



今さらながら陽介は私の中で一番大きな存在だったんだ




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