同期のあいつと私の家族
「はぁ。」
「いいんじゃねぇの?」
部活に行くため玄関にやって来た颯太。
「なにがいいのよ。」
「稜馬がいいって言ってるんだから。」
「そうなんだけど、須佐の働いてる姿とか見てるからやっぱり心配になっちゃうんだよね。」
土日くらいはちゃんと休んでほしいと思うし。
「.....稜馬と付き合ってんの?」
「....はっ?なにを言い出すのよ。」
「いやだって、言動が彼女っぽいから。」
「違うわよ。同期よ。同期。」