俺様野郎とパシリなあたし
―――――パタン
「はぁ~」
「やっと出て行ったよ、あのクソじじい」
先生が出ていった瞬間、重かった空気が嘘のように軽くなった。
優悟とトモが暴言を吐きながら、布団から出た。
「てか優悟、俺ら良い子ちゃんって、堂々と嘘ついてるし」
くすくすと笑いながら、ちいちゃんもクローゼットから姿を現した。
…あたしも早くここから出よう!
あまりの恥ずかしさに、脱出を試みようとした…が。