俺様野郎とパシリなあたし

4.お母さん







――――――――――…☆


「早く用意しろ」


「はぁ!?」


早朝、まだ日が昇ったばかりの部屋に現れたのは、腕を組み偉そうな蓮。


あたしは眉を寄せて蓮を唖然と見たけれど…


「早くしろよ」


どうやらいつもの如く、あたしがどんな表情をしようが、どんな事を言おうが、蓮は自分の意見を突き通したいらしく…


もちろん、あたしに拒否権というものは無いらしい。






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