俺様野郎とパシリなあたし





「え…?」


「あ?…何だこれ。」


その異常なまでの封筒の量に、唖然と立ち尽くすアタシ達。


蓮のもだけど、アタシのも負けないくらい異常な量だ。


「もしかして…?」


そう言って、ニヤリと笑いながらしゃがんだ蓮。


その手には、アタシの下駄箱の中に入っていた封筒。


そして…


「ラブレターじゃん?」


や…やっぱり…!?


ってか何でアタシの下駄箱に!!?







< 67 / 769 >

この作品をシェア

pagetop