君と、私の365日
「バレた?仕方無いじゃん。
足掻いたっていいだろ。悔しいし今日の御披露目で、"キス"とか。
しかも、こんな可愛い子と。」
初めて長く喋ったようで、息継ぎを忘れてヒーヒー言ってる新一くん。
「えっ、えっ、キス?私聞いてないよ頼くん」
「あー、いやー、言いそびれて。大丈夫、凛の嫌がることしないよ」
初めて凛って呼ばれた。
なんだか、テレる。
そんな私達の会話に、幹部の皆さんの視線を集めていたのは、知らなかった。
足掻いたっていいだろ。悔しいし今日の御披露目で、"キス"とか。
しかも、こんな可愛い子と。」
初めて長く喋ったようで、息継ぎを忘れてヒーヒー言ってる新一くん。
「えっ、えっ、キス?私聞いてないよ頼くん」
「あー、いやー、言いそびれて。大丈夫、凛の嫌がることしないよ」
初めて凛って呼ばれた。
なんだか、テレる。
そんな私達の会話に、幹部の皆さんの視線を集めていたのは、知らなかった。